バイクタイヤ

バイクタイヤの特性~ツーリングタイヤ

バイクを購入してから、だいたいは最初にはいているタイヤはツーリングタイヤです。一番スタンダードなタイヤで、路面が雨などで濡れていても、操作性に影響を及ぼすことが少なくタイヤの硬度も高い為長持ちするということでお財布にもやさしいタイヤと言えるでしょう。更に摩耗による交換の時期が来てもタイヤの値段も抑える事も出来ますし、バイクパーツを取りそろえているお店であれば大抵のお店で購入できるので、探す手間も省けて時間の節約にも役立ちます。年にかなりの頻度で長距離のツーリングを楽しむライダーや、ゆったり走るのがメインのライダーの方や、通勤・通学など毎日バイクを交通手段として利用する方にはタイヤの寿命を考えると節約できる、スタンダードなタイヤを選ぶ方には大変おすすめなツーリングタイヤです。

ツーリングタイヤの特性

ツーリングタイヤの特性はなんといっても「寿命の長さ」ですが、他にも「タイヤの目が多い」ことで雨天時の走行もスポーツタイヤ以上のタイヤに比べ、グリップ力をそこまで落とさない事もあります。雨天時のバイクの走行はリスクが高いので、絶対的安全は保証はできませんが、安心感はスポーツタイヤに比べ上がります。なので、日頃から毎日利用するバイクにはうってつけのタイヤと言えるわけです。毎日利用しているバイクでも、乗り方にもよりますが、よほど荒い運転をしない限りは最低でも1年以上は持つでしょう。

バイクタイヤのツーリングタイヤの弱点

ツーリングタイヤの一番の利点はその寿命の長さでしょう。オンロードバイクでもスクーターでも幅広いタイヤの大きさもあるので、どの車種でもサイズがあります。しかしその硬度が高く、長持ちできるからと言って、安易に選ぶことはオススメしません。ツーリングタイヤはタイヤの温まる時間が結構かかりますし、冬場であれば、温度が低いタイヤのグリップ性能の低下も加速するでしょう。さらには山道や峠などの急なコーナーであれば、グリップ力はスポーツタイヤとは全然違い、タイヤの特性を生かした走りができなければ、無理に速度を出した状態であれば、車線をまたいでオーバーランすることさえあります。ツーリング程度のものであれば、その名の通りツーリング向きではありますが、ハイレベルな走りを求めている方にはスポーツタイヤ以上のグリップ力を持つタイヤがオススメです。

ツーリングタイヤの特性を知ったうえで

これまでツーリングタイヤの特性と弱点に絞ってご紹介しましたが、ほとんどの車、バイクはツーリングタイヤが一般的であり、スポーツタイヤに圧倒的に劣っている、スポーツタイヤがお勧めだ、と言っている訳ではありません。スポーツタイプのタイヤの良さ、ツーリングタイプのタイヤの良さを知り、自分のバイクの利用用途に絞ったタイヤ選びが大切ということです。それを踏まえたうえで、バイクの性能を生かすも殺すもライダー次第…という訳です。